編集日記 in Q's Week

日記兼備忘録!?
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駄目な「文化人」

今日お昼のテレビ番組で、例によって、なか○し礼氏が出演していた。

例の芸術選奨作家の盗作問題で選考委員の批判をしていたのだが、その中で、「法の不知は許さず」と言われるように知らなかったでは済まされない、旨の発言をされていた。

しかし、これは全く比喩になっていない。

「法の不知は罰する」という時の「不知」とは、自分のやった事実は認識しているが、それが法律に触れることを知らない、ということを意味する。
(たとえば、人を殴っていることはわかってるけれど、殴ることが法律上罰せられるとは知らなかった、みたいなこと。ありえないけど)

こちらは一応「悪いと思っていなかった」わけだから、まだ同情の余地がある。
(現に法律上も、法律を知らなかったときは「情状により、その刑を減刑することができる。」(刑法38条3項但書)とされている)

ところが今回の選考委員の方々は、タレコミとかがあったにもかかわらず盗作を確認せず、その結果として「事実の不知」があったにすぎない。
すなわち「法律の不知」とは明らかにレベルの違う話である。

そして自分たちの行った事実(職務怠慢で盗作を知らなかったこと)も、それが職務(ここでは「法」と対比できる)に反することもきっちり認識している。
つまり、初めから悪いことを悪いとわかってやっているので、これは同情の余地がない。

要するに、単純に「怠慢だ、見識が浅い」とか言えば済む話を、格好つけようとしたのかは知らないけれど、変に持って回った言い方をして、失敗してしまったのである。

「法律の不知」と「事実の不知」を比較して批判したのなら、まさに的を射た批判で、格好よかったんだろうに。

氏は日本文化の低さを世界に知らしめたようなものだ、などとも言っていたが、これでは氏の教養の低さを世間に知らしめたようなものだ。
作家という肩書を持って影響力の大きいテレビに出て発言している以上、正しい言葉で話していただきたい。

こんなブログでのたくってるのとは訳が違うんだから。
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[ 2006/06/05 14:05 ] ぐだぐだ | TrackBack(0) | Comment(2)
憤慨してらっしゃった時、実は私はこのブログの内容、まだ読んでませんで、すぐに拝見したのですが、ふむふむ、とてもよくわかりやすかった。
「文化人」という存在がいますが、さて、「それ」はいったいどういった存在意味があるのだろう?と常に思っていて、たぶんにあたりさわりの無いコメントを発して自分のイメージを悪くしたくないか、もしくは、ちょっと偉そうなことを言って、必要以上に偉くなりたいか、のどちらかでないかとテレビをみていると最近とくに感じられたので、私はもう結構ながいあいだ、情報番組などは視聴していません。
事件や事故が起こった場合、私にとって理想的なのは、事実を淡々と流してもらうことで、コネや視聴率かせぎためかわからないけれども、小説家や漫画家や映画監督や占い師やら、反社会的な創作活動を起源としている人間を、コメンテーターとして参加させて意味があるはずない。ノンフィクション作家ならまだしも、直木賞作家などが、ある出来事に、切り込みの深い意見を言えるわずもないと思うのですが。一種のショーとして視聴者である私たち側も、わりきって、観る必要があるのでしょうか。
[ 2006/06/06 04:24 ] [ 編集 ]
テレビのワイドショーやバラエティ番組には「文化人枠」というものが厳然と存在していて、それはやはり視聴者のニーズがあるからなのでしょう。
バラエティ番組でギャップを笑いや興味にするのはともかく、創作活動を生業とする人々が現実の出来事にコメントすることは、意味がないとまでは言いませんが、一種の危険が伴うと思います。
その人の作品でそれを表現するときには、あくまでその人の主観であることが明らかになっていますが、テレビなどのメディアを通すとあたかもそれが客観的な真実であるかのような錯覚を生み出すことがあるからです。
ですので、主観を主観としてコメントできる人は見ていても楽しめますし(もちろん人にもよるけど)、有益とはいえないまでも、そんなに有害でもないでしょう。
問題なのは、したり顔で偏った見解(はっきり間違ってる人さえいる)や当たり前のことを言ってる人々。
前者ははっきり有害だし、後者はとにかく不快だ。それでもこういう人たちが残っているのはやはり商業主義の賜物なのかもしれません。

といろいろ書きましたが、要するに、僕はコメンテーターとしてのな○にし礼が嫌いだ!ということでした。
(ファンの方すみません。本業の作品は嫌いじゃないんですけどね)
[ 2006/06/06 23:48 ] [ 編集 ]
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